魚を欲しがる人には、魚の捕まえ方を教えなさい。

ベナンの諺だったと思います。

(ベナン:アフリカの国です)

魚を欲しがる人に魚を与えてはいけない
魚の捕まえ方を教えてあげて

自分で捕まえられるようにするのが
本当にその人のためになる。

といった所でしょうか？

常にその気持ちを持ち続けていた
つもりでしたが、つもりは所詮

つもりでしかなかったんだなと
痛感してます。

昨日の晩、夫と話し合いをしました。

単刀直入に
「Nちゃんにお金貸して
失敗したなと思ってる。

ここで‘貸せない’って断って
お金を貯める必要性を

覚えてもらういい機会やったのに。

次もお金が足りないってなったら
また貸してって来るで。

だって、前からお金貯めやって
話はしてた、それでも6年で
貯めてないんやもん。」

「貴方(夫)が3年で貯めた100、

私が家計から2年で貯めた約50

私その間働いてないし。

でも、Nちゃんは6年で30。

Nちゃんの旦那は貴方より高給取りやし

Nちゃんも働いてたやん？
それで30って何？って正直思ったよ。」

「最初は家賃分丸々返済
じゃなくて家賃が8やったら、
5うちに毎月返済して
3は貯金してもらう。
次の年度からは毎月3返済
みたいにしよかと思ってたけど、
アカンわ。貯めへんわNちゃん。」

「直接本人に言えや」と言われました。
いや、本人にも言うけどもやなぁ〜
アンタ(夫)がどない思てるんか
聞きたいんやって。

「アンタが150満額貸したいんなら
貸せばええけど、それ以上は出せんで
うちの状況アンタかてわかってるやろ？」

夫の考えでは
・120が上限
・返済は最初の一年は家賃分
・次の年からは毎月3
・2年で返済
となっているようです。
この条件で借用書作り直しです。
妥当な金額と年数ですが、
Nちゃんにも聞いておかないとね。

「DVDレコーダー買う」とか言うてたよ
とチクってみました。
夫は初耳のようです。
「そんなんは、自分で何とかして
買ってもらわんと。
当面の生活に必要なモンだけ
買うつもりやし。」
とのこと。

ちょっとホッとしました。

そして、今日の昼寝に家電購入に
行ってきました。

あ、私は行ってません。
娘(1歳8ヶ月)がおったら、
店内で相手するん大変やからとの気遣いで、
不参加を勧められました。