2013年9月20日金曜日

とても繊細で壊れやすい容れ物だから…

また、号泣と共に読んだ本です。

友達からの紹介で読みたいと
思ってましたが、中々図書館から
回ってきませんでした。
そんなに予約してる人数はいてなかった
ので繰り返し読んで、返却がギリギリに
なったりしてたのかな?と推測。
(私がそうでしたから)



夏狩郁子著
『心病む母が遺してくれたもの』

最初に友達の「刊行に寄せて」から
始まってたのには驚きましたが、
読みだしたら、一気読みでした。

大変な時期を危うげながら生き抜けた
著者に凄く共感しました。

そして、著者の言葉が胸に響きます。
「‘家族’というのは
とても壊れやすい容れ物だから
手入れが大切。
‘ありがとう’の声かけをして
手入れを怠ってはいけない」

最近、夫にありがとう等感謝の言葉を
声かけできてなかった事を反省しました。
娘(1歳10ヶ月)ばっかりか自分ばかりで
いっぱいいっぱいでした。
何よりも娘(1.10)と夫が大切なんて
言っておきながら。

片付けや捨てや掃除も大切だけど、
家族への配慮は絶対忘れては
いけないなと思いました。

今は幸せに暮らせている著者にも
ホッとしました。
その幸せへ友達が貢献できた事も
凄く嬉しいです。

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2 件のコメント:

  1. こんばんは、ぜろです。

    んー、声にすること、大切ですねー。
    私もこまめに声にしようと思います。

    うどんすきの会といい、今回といい、かぴばらさまの交友関係って謎ですね・・・(*^^*)

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    1. ぜろ様
      こんばんは、コメントありがとうございます。

      そうなんですよ、言わなくてもわかってるだろうなんて思うんですが
      ハッとさせられました。
      ちょっと照れますけどね。

      謎ですか?そうかなぁ~?

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